未来の私が連れてきたひとりの女の子
私がえらのことで悩んでいる時に知り合った素敵なお友達のお話し
びーねえは二十五歳の私で、モデルの仕事をしていて、
私より少しだけ大人の世界を知っている存在。
びーねえの周りには、
いろんな生き方をしてきた人たちが集まる。
その中に、タトゥーを入れているモデルさんがいて、
びーねえを通じて何度か会ううちに、
なんとなく気が合うようになった。
その子は、私が“えら”のことで悩んでいるのを
そっと気づいてくれていた。
ある日の帰り道、
その子がぽつりと話してくれた。
「私ね、タトゥーを入れただけで叩かれたことがあるんだ。
人って、自分と違うものを怖がるよね。」
その言葉を聞いたとき、
胸の奥が少しだけ熱くなった。
生まれつきの特徴も、
自分で選んだ特徴も、
“ちょっと違う”だけで否定される世界。
でも、その子は続けた。
「違いを理解して愛せる人が、
今は少数でも、いつか大多数になるよ。
だから、B子ちゃんが“これも私の個性なんだ”って
胸を張って言える日がくるって信じてる。」
その言葉が、
私の中の何かをそっと動かした。
びーねえも言っていた。
「えらはあなたの輪郭であって、あなたの物語の一部だよ。」って。
私は初めて、
自分のえらを“嫌う理由”じゃなくて
“自分らしさのひとつ”として受け止められた気がした。
この続きは、
素のB子のページに置いてきた。
私のえらの物語。
未来の私と、タトゥーの子がくれた言葉。
そして──私がどう変わっていったのか。
気になる人は、
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